こんにちは！！

大阪市旭区関目高殿で唯一「慢性腰痛　根本改善」専門整体　整体院友-tomo-院長の上垣智貴です。

本日もなかなか改善されない慢性腰痛でお悩みのあなたに有益な情報をお伝えできればなと思います。

慢性腰痛でお悩みのあなたは、おそらく何件もの治療院に通ったけれども、なかなか改善せずにいまだに痛みに苦しめられているのかと思います。

それは、あなたが知らず知らずのうちに「痛み体質」になってしまっているからではないでしょうか？？

以前のブログで、「痛み体質」について簡単に説明しました。
その中で痛み体質になる方は、

①水
②体温
③腸内環境　の影響を受けていることをお伝えしました。

今回も前回「痛み体質」と水の関係
前々回身体を内側からよくする、具体的な水の飲み方①に引き続き

①水
に関することをお伝えしたいと思います。

水をただ飲むんじゃなくて、少しだけ決まりごとがあるので
当院でお伝えさせていただいていることをまとめようと思います。

 

実際にお水を摂取するときのNGなポイントについて

『冷たいお水はNG』となります。

なぜなら体を冷やしてしまうからです。

冷たい飲み物は内蔵に届き、深部体温を下げてしまいます。

飲み物を飲むときに、口につけて冷たいなと思ったら自分の体温より冷たい飲み物となります。

逆に暖かい飲み物を摂取すると体の深いところから中から温めてくれるので、できるだけ『お白湯』で飲まれることを奨励しています。

最低でも常温で！！。

ちなみに『氷水は厳禁』となります。

氷水を飲むとそのまま腸に達し、

腸の温度を４度から５度下げると言われています。

実は腸の温度は38度から40度をキープしなければならないのですがそれは以下の３つの理由があります。

①主な免疫細胞は腸で作られていますが、

免疫細胞が一番活性する温度が約40度。

(ちなみに体温が１度低下すると免疫は約38%低下すると言われています。)

②腸の免疫細胞を作っているのは腸内最近の善玉菌ですが、善玉菌が一番活性する温度が約40度。

③善玉菌と言えば乳酸菌。

乳酸菌のもうひとつの役割は発酵。

発酵は読んで字のごとく酵素を発すると書きますが、

実は代謝は全て酵素によって行われている化学反応で酵素が一番活性する温度が40度。

以上の３つはどれも最適温度を40度としており、

40度から３度以上外れると『極端に活性が低下』するという特徴があります。

 

だから氷水を飲んで腸の温度を急激に４度から５度も低下させるということは、

①免疫が４割以上低下。

②善玉菌の活動が低下し酵素が作られない。

③酵素事態は最適温度を外すとほとんど活性しない。

ということがわかっています。

さらに代謝全体についてはヴァンホッフの法則という物理の法則により、

『体温が1度の上昇に比例して代謝は13%上昇』

となっていて同様に反比例もします。

つまり最適な深部体温の下限を38度とし、

そこから３度体温が低下すると代謝は39%低低下することになります。

氷水を飲むということは実は毎回これだけの負担が発生していることになります。

ですが外でごはんを食べた時、

今の時期はともかくなにも言わなければ真冬でもお冷やは氷水がでてくると思います。

空腹時に冷たい飲み物を飲むと胃が刺激されて食欲が上がると言われているのでそれもあるのかもしれません。

外食産業は健康も意識しているので、頼めば常温のお水に変えてくれたり温かい飲み物を用意してくれますが、全く意識していないと知らず知らずのうちに健康のレベルを下げてしまう生活習慣になってしまいます。

生活習慣病の原因はこういった普通に生活気づかないところにも存在しているということです。

ちなみに、

何がなんでも冷たいものを摂取してはいけないのかというと実はそうでもありません。

人間の体はうまくコツをおさえれば融通が効きます。

実は人間の体はかなり融通が効くようになっていて、

ちょっとした工夫でうまくやりようがあるんです。

女性の方は今の時期は冷たいスィーツが食べたくなりますよね。

例えばアイスクリームやかき氷をいっぱい食べたとします。

そのままだとNGなんですが、

最後に熱いコーヒーや紅茶を飲むようにすれば、

一時的に冷えたとしても最後には温まることになりますのでこれでOKです！

普段お水を摂取することを意識して頂いていれば、

この時はコーヒーや紅茶でOKです。

(コーヒーや紅茶を１日に必要なお水の代わりにするのはNGということです。)

飲み会などでビールが大好きな方やロックで飲まれる方も、

最後にあついお茶を１杯飲んでから帰ればOKとなります。

要は冷えたままにするのが良くないということなので、

こういったちょっとした工夫を意識すれば冷たい飲み物を楽しむことができます。

マイナスの状況からのプラスの発想といったところでしょうか。

最後に、

水分を多く摂取するのがNGの方、

禁忌となっている方がおられます。

①心臓が悪くてお医者さんからお水を飲むのを止められている方。

②腎臓が悪くてお医者さんからお水を飲むのを止められている方。

(ネフローゼ症候群の方も腎臓の症状なので同様です。)

③80代以上のご高齢の方

上記の３つに当てはまる方は、

お水の摂取はNGとなります。ご高齢の方は代謝が落ちているので、

すぐにむくまれるんです。

農業や肉体労働に従事していて今も現役の方であれば大丈夫ですが、

そうでなければやめておいた方が無難です。

上記の３つに当てはまらない方は、

本来であればお水を摂取しても浮腫まずに排出することができます。

ですが中には代謝が落ちていたり、

体質の改善が追いついて来ない場合は上記の３つに当てはまらない方であってもむくみがでる場合があります。

そういった場合は『体重20Kgあたり１L』を、『体重15Kgあたり0.5L』に変更しています。

体重15Kgで0.5L

体重30Kgで1.0L

体重45Kgで1.5L

体重60Kgで2.0L

体重75Kgで2.5L

体重90Kgで3.0L

最後に

ブログを数回に分けて水の重要性を簡単にお伝えさせていただきました。

何度も読み返してみてくださいね。

水の重要性について、少しは理解頂けたのではないでしょうか？

なにより、

『お水で体調が回復することができたらタダみたいなもんですので』

騙されたと思って先ずは３ヶ月頑張ってみてください。
３ヶ月後にはきっと今よりも健康な生活が待っていると思いますよ！！

 

 

このように、
身体の内側の機能がうまくいっていないことであなたの慢性痛が引き起こされている可能性もあります。是非一度、様々な原因を見つめ直して、その場限りの治療をやめて当院で慢性痛を治していきませんか？？。

本日もブログをご覧いただきありがとうございました。

 

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