あなたを悩ます3つの腰痛の原因③

こんにちは!

大阪市旭区関目高殿で「唯一」慢性腰痛 根本改善整体院 友-tomo-院長の上垣智貴です。

本日もブログをご覧いただきありがとうございます。

前々回前回に引き続き腰痛の原因について書いていきたいと思います。

慢性腰痛の原因として
①腰以外のところに腰痛の原因がある
②自律神経の乱れによって腰痛が持続してしまっている

本日は、この二つ以上に、慢性痛を治す上で重要な原因についてお伝えします。

それは、ズバリ私たち各人がもつ「体質」です。

私は、以前整形外科病院で5年間働いていましたので、対応させていただく患者さんは20分、長くても40分でした。その際、施術をさせていただく内容としましては、筋肉や関節に対しての、徒手療法・動作指導などが中心でした。しかし、それだけでは、どうしても良くならない患者さんも中にはいらっしゃいました。もちろん、自分よりもゴッドハンドの施術家の方なら治せたかもしれませんが、、、

また、施術の勉強会などにも月一回程度参加し、多くの方と話したり数多くの事を学んではいたもののどうしても20分、40分の施術の中では、終わった後は楽になっても、どんな施術でも完全に良くはならないことは薄々気づいていました。

そんな時、あるきっかけから先輩の治療家から「体質」についてのお話を伺う機会があり、今まで治せなかった慢性痛の方や一回の治療では、何をやっても良くならない患者さんに対してはその人独自の「体質」という発想が欠けていたんだと気付かさせていただきました。

体質だけだと、少し曖昧ですのでもう少しだけ詳しく説明させていただきますと
その人独自が行っている生活習慣、言い換えると食事から摂取さえる栄養や腸内環境、水分摂取する量、、、などによって影響を受ける、血流・血質(体内の血がドロドロだったりサラサラだったり)・代謝(深部体温)によって決定づけられるものです。

 

例えば、筋肉や内臓は動脈から運ばれてくる酸素や栄養を利用してエネルギーに変えて、そのエネルギーを使って機能しています。その際にできた、老廃物を静脈やリンパが回収して正常に機能しています。もし、この循環に影響を及ぼす血流や血質が悪かったり、筋肉や内臓の代謝機能が落ちてしまうと、筋肉や内臓はうまく機能できずに硬くなってしまいます。

したがって、皆さんがよく治療院で受けるマッサージや電気治療で一時的に血流が良くなり筋肉が柔らかくなっても、血液がドロドロだったり、代謝が落ちている体質の方は、せっかく施術をしたのに、またしばらく経つと筋肉が硬くなる元の状態に戻ってしまいます。

それで、また筋肉が硬くなるので、痛くなりまた治療院に通い同じ施術を受けは、また元に戻る、この繰り返しで一向に良くならずに、時間とお金を浪費することの繰り返しにはまってしまいます。

あなたが、本当に慢性腰痛をよくしたいのであれば、体質、つまり、血流・血質・代謝にも気をつけた生活習慣を行っていくことが、慢性腰痛の根本改善に必要な要素であると当院では考えてます。

 

今までの治療院で、このような体質に関する内容の説明を受けた方はいらっしゃいますか?なかなか、このような観点から身体をみてもらう機会は少なかった、もしくは、なかったのではないでしょうか?

慢性腰痛、慢性痛でお悩みであれば、しっかりと原因を見つけて対処するのが一番の改善の近道です。何かわからないことがあれば気軽にご連絡ください!!

本日もブログを ご覧になっていただきありがとうございました。

整体院 友-tomo-  上垣智貴

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